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作品集

植竹町のリノベーション住宅

植竹町のリノベーション住宅

築年数58年(2024年時)総二階建て住宅の玄関、一階LDK、和室、サニタリー、
そして階段部のリノベーションを実施いたしました。

玄関ドアは淡いグリーン色。
把手はじめ装飾にもこだわりました。
室内から見ると透過された光の演出が美しい。

もともとは大きく4等分の間取りだったが、
リビングとダイニング・キッチンを隔てる壁を排し、
より開放感を感じられるようにリノベーションしました。

リビングは小上がりを採用。
高さを変えることで空間を仕切りながらも、
空間全体の一体感は損ないません。
腰掛ければ隣接するダイニングテーブルの椅子代わりにもなります。

また、小上がりの段差下を利用した、
引き出し収納も嬉しいポイントです。
手すりも兼ねた飾り本棚は大工の造作によるものです。

ダイニングテーブルは、
重厚感ある一枚板を壁から伸びるように設置。
もともとそこにあるかのような調和したデザインは大工の造作ならではの意匠です。
蛍光灯を無くし、ペンダントライトを設置できるようダクトレールを通しました。
お気に入りの照明は夜はもちろん、昼間のインテリアも彩ります。

白を基調としたシステムキッチンはMiele(ミーレ)食洗機を導入しました。
以前は壁付けのl型キッチンでしたが、
リノベーションでは回遊性、デザイン性に優れたアイランド型を採用。
シンク側はリビング・ダイニングに向いているため、
洗い物をしていても孤立感はありません。

角に位置する和室。
もとから和室のこの空間は、
間取りの関係で以前は独立し、物が多くなりがちな場所でした。
今回リノベーションにより2方に出入り口を設置。
一方はリビング、もう一方はサニタリールームへとつながり、行き止まりを無くしました。
風通しを向上し、デザインもモダンすることで日々活用する空間へと生まれ変わりました。

長年暮らした大切な家。
いいところ、改善したいところを洗い出すヒアリングを重ね、
機能性、デザイン、間取りを見直し再構築いたしました。
これから住む家族、
新しい生活スタイルのための住空間が完成しました。

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