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お客さまの声

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デザイン性の高さと暮らしやすさを両立。夫婦の理想を叶えた住まい。

もともと一戸建て賃貸で暮らしていたMさまご一家。幼稚園に通いはじめるお子さんが途中で転園しないようにと引っ越しを検討しはじめたと言います。当初はマンション派だった旦那さまが心変わりするきっかけとなったコンセプトハウスとの出会いや、奥さまのこだわりを叶えたamaneとのやりとりなど、妥協のない家ができるまでのお話をうかがいました。

夫婦を虜にしたコンセプトハウスとの出会い。

Mさまの家が完成したのは2022年7月のこと。ご夫婦とお子さん2人の4人で暮らしています。amaneとの出会いは2020年ということで、ブランドとしてスタートしたばかりの時期。そんなamaneに大切な家づくりをお任せくださったMさまご夫婦に、当時のお話を振り返っていただきました。

「子どもが生まれる前から、一軒家を建てたいと考えてはいました」そう話を切り出してくれたのは奥さま。以前は同市内で一戸建て賃貸に住まわれていたとのこと。ご主人はもともとマンション派だったこともあり、しばらくは賃貸に住み続けていたそうです。

そんなMさまご夫婦の家づくりの話が進んだのは、お子さんが生まれてしばらくした後。

「子どもが大きくなって、どの幼稚園に入れるか検討しはじめた時期です。途中で幼稚園が変わるようなことがないように、近場で家を持ちたいと思うようになって」とご主人が教えてくださいました。

そんなとき、奥さまがたまたまamaneのコンセプトハウス revision1.0(※)の前を自転車で通りかかったと言います。

「おしゃれなお店か家が出来たんだなと思っていました。その現場で『花水木』と書いてあるトラックを見かけたので調べてみたら、amaneの運営元である共栄建築に行きついて。コンセプトハウスなんだと分かりました」。

「圧倒的におしゃれで素敵な外観で、マンション派の主人もこれなら心変わりするんじゃないかと思い、その日のうちに見学会に申し込みました」と奥さま。これがMさまご夫婦にとって、はじめてのモデルハウス見学になったそう。

「ただ佇んでいるだけでもスタイリッシュ。こんな家に住めたらとワクワクしていました」と見学したときのことを振り返るご主人。中庭と壁材の素材感が織りなす外観のデザイン性と空間の心地よさに魅了されたようです。

※Mさまがamaneで家づくりをするきっかけとなったコンセプトハウス revision1.0
※現在はクローズとなっています。公開中のコンセプトハウスについてはこちら。

毎日過ごす場所だからこそ、希望のイメージを大切に。

本格的に家づくりを始めるにあたり、住宅情報サイトや展示場でさまざまなハウスメーカーを比較検討していたMさまご夫婦。大手企業や他の地域工務店とamaneにはどのような違いがあったのでしょうか。amaneにお任せいただくまでの経緯を教えてくれました。

「気になった4、5社に相談してプランを出していただきました。でも、どこも私たちの希望をそのまま図面に直しただけのような印象で......」となかなか魅力的な出会いがなかったとご主人。

「その点、amaneはこちらの期待を超えてきたんですよ」と奥さまが続けます。

「私たちの要望に加えて、コンセプトハウスを見学して良いと感じたところまでしっかりとプランに反映してくれました。それと、amaneはデザインの独自性が高かったですね。建売住宅のようなデザインは避けたいと話していた主人もすぐに気に入って。それが決め手の一つになったと思います」。

「『本当の意味での注文住宅』という印象を受けました。コンセプトハウスを見学したときに感じた『スタイリッシュな暮らし』が、プランからも想像できたんです」とご主人。

一方でMさまご夫婦は慎重派でもありました。amaneが良いと思いつつも、別の工務店ともコミュニケーションを続けていたそう。「amaneと全く同じプランで、もっと安く建てられる提案してくれた工務店もあった」と言います。

「正直、金額は魅力的でしたが、私たちの想い描いているイメージはあくまでamaneの施工事例やコンセプトハウス。他の工務店がきちんと再現できるのか不安で、2人で何度も話し合いました。最終的には、安く建てられてもイメージ通りじゃなかったら後悔するだろう......という結論が出たんです。長く住み続ける場所だから、安心して理想を叶えられるamaneにお願いすることにしました」とご夫婦揃って話してくださいました。

生活導線を考え抜いて生まれた空間の美しさ。

運命的な出会いと綿密な検討を経てスタートしたamaneとの家づくり。特に奥さまは、生活しやすい空間になるように随所に工夫を凝らしたと言います。

「ダイニングキッチンはシンクと造作家具の高さを揃えて、空間の広さを感じられるように。パントリーがないので造作家具の収納は多めにして、カトラリーや食器は引き戸式の収納に全部しまえるようにしています。あと、道具は定位置を決めたりして、片づけやすいようにしてもらいました」と家具の納まりが美しく、生活感を感じさせないスッキリとした空間に仕上げられています。

さらに、ご夫婦が戸棚の奥から取り出してくれたのは、当時のアイデアや理想をまとめたマイホームノート。家族それぞれの生活導線を書き出して、帰宅してから眠りにつくまでの流れを可視化したりして、家づくりに臨まれていたようです。

「例えば、家に着いたらまず手を洗えるようにしたかったので、洗面やトイレ、階段の位置など、賃貸住宅で感じていた不満を全て解消できるように、納得いくまで何度も考え直してもらいました」と徹底的に家のことを考えていた奥さま。

こうした想いに、amaneもたくさんの図面を書いて応えていったそう。マイホームノートに綴られたアイデアは、ノート一冊にぎっしり。amaneがどんな些細な要望もかたちにしていったからこそ、奥さまのアイデアもとめどなく溢れてきた様子が垣間見えます。

「中庭とスケルトンの階段、二階にリビングを設けて、妻の家事導線を確保できていれば、家として完璧だと思っていたのですが、ここまで素敵な空間になるなんて想像以上です。家族のことをたくさん考えてくれた妻にも、その想いを汲んでたくさん手を動かしてくれたamaneにも感謝です」と、ご主人も満足した表情で話してくれました。

心地よい暮らしが、おもてなしの心を育む。

外観を見ると比較的窓が少ない印象を受けるMさまご一家の家ですが、いったん中に入るととても明るい空間が広がります。そんなギャップを生み出しているのが中庭の存在。

「コンセプトハウスを見た時から、中庭を取り入れたいと思っていました。プライベートを確保するために外壁を二階まで伸ばしているのですが、安心感と特別感があってお気に入りなんです」とご主人。

体調が悪く外出ができないときにも、この開放感が心のゆとりを生んでくれるそう。

「数値で見ると、リビングはそこまで広いわけではないのですが、中庭と大きな窓のおかげで狭さは感じません。先日、体調を崩し自宅療養していた際も、この中庭のおかげで閉塞感を感じずに済みました。もちろん身体はつらかったんですが、心まで病むことはなかったですね」と奥さまが続けます。

カーテンレスの窓が生む開放感と杉板貼りの天井、造作家具が織りなす洗練された空間は、訪れたご友人たちからも「おしゃれなカフェみたい」と評判だといいます。また、以前の家に比べて、「おうちへ遊びにいきたい」と言われることも増えたそう。

「友人たちから居心地の良い空間と思ってもらえるのは嬉しいですね。音楽をかけながらみんなでおしゃべりしたり、窓から肘をついてまどろんだりして、この家での暮らしを満喫してます」と奥さま。

今では、「訪れてくれる友人たちをもっと楽しませたい」と思うようになったと言うMさまご夫婦。椅子や観葉植物など、インテリアにも凝りはじめていると教えてくれました。こうしたおもてなしの心が育まれるのも、お気に入りの住まいと暮らしを手に入れた証拠なのかもしれません。

一緒につくりあげたからこそできた、妥協のない理想の住まい。

事前にSNSやYouTubeで情報収集して臨んだものの、やはり悩むことは多かったというMさまご夫婦。手探り状態で家づくりを進めるなか、その悩みや焦りを理解し、一緒に考えながら話を纏めてくれたamaneに安心感と信頼感を感じていたそう。

「amaneは優柔不断な私たちにも、最後まで優しく向き合ってくれて。何回やり直したか分からないくらい配置も変えたし、1階の床材の色は最後まで悩んでいたけど、嫌な顔ひとつせず対応してくれました」と奥さま。

「気持ちを汲んでくれたから、一緒につくり込めた感じがしています」とご主人も続けてくれました。

丁寧に寄り添い続けたからこそ、ご夫婦の理想をしっかりと引き出すことができ、一切妥協のない住まいが出来上がったMさまの家。インタビュー終了後、早速、造作家具に関するご相談がはじまっていました。建てて終わりではなく、その後の暮らしにも寄り添うamane。そこには、いつでも相談ができる関係性が築かれていました。